優柔不断な営業職は最悪です

営業職として優柔不断は最悪で、お客様に迷惑をかけることになります。

どの仕事でもそうですが、仕事は一人ではできません。1つの会社でも事務、営業、商品の管理、製造、配送など様々な部門と人が携わっています。

どの職種でも優柔不断な人は困りますが、ここでは営業職としての内容を記していきます。電話での営業、対面での営業でも営業が出来る人に、優柔不断な方はおられないでしょう。

では、優柔不断とは具体的にどういうことかを整理しておきましょう。この言葉はご存知かと思います。一般的には決断できない人、自分を持っていない人、他人に流される人というイメージではないでしょうか。

では優柔不断を詳しく見ていきましょう。

優柔不断を分類すると、安定志向型、無責任型、無決断型の3つの型があります。このような人は、リスク回避をしたい、責任を回避したい人です。

自分の立場を明確にしない、自分の考えを言葉に出せない、自分自身の考えで行動できない人が優柔不断な人です。

本人は一見自分を守れているようだと思っているかも知れませんが、実は守れていないのです。

仕事上では、周りの人からは何を考えているのか分からない、仕事の相談をしても、仕事の話をしても答えが返ってこない、仕事を任せても期日が曖昧で心配になる、コミュニケーションが取りづらい等、プラス要因はほとんど感じられません。

家族や友人関係の間であれば済むこともありますが、特に営業の仕事は自社の商品を見知らぬ人、見知らぬ会社に販売しなければなりません。

優柔不断な方が、これまでに掲載してきたNG集の1~4の項目の内容を実践できるでしょうか?

あえて説明はいたしませんが、答えは「無理」です。

別の拙著「パーフェクト電話営業術」に記しているのですが、営業職であれば「前に出る」チーターやピューマのように営業職はハンターであること、シマウマやガゼルのように群れで行動していては、営業職は難しいですと書いています。

また周りの責任、社会の責任にしてしまっていることも多いと感じます。

自分の心の中で、景気が悪いから、上司や周りの人がとか、自社の商品は、あの会社、あのお客様はなど、自分が出来ない要因や理由を頭に浮かべながら仕事をしているのです。

しかし自分は言葉を出さない、行動しない、これでは営業職は務まりません。是非、前に出て下さい。失敗するかも知れませんが、恐れず前に出て下さい。

現在売り上げを上げている営業職の方々も、たくさんの失敗を重ねて来たのです。仕事はすべて、自責(自分の責任)であり、他責(他人の責任)ではありません。

NG集まとめ

営業職として、お客様にしてはいけない事や、駄目な仕事やメンタル面について5項目を取り上げてきましたが、これらはすべて本人自身の気持ちで改善できる内容です。

別の拙著「パーフェクト電話営業術」にも書いていますが、「心・技・体」の心の項目で正しい社会観、判断力、行動力、真面目さ、素直さ、責任感、やる気、向上心、すべて自身のメンタル・考え方で改善できることです。

これは参考書の解説を見ても解けない難しい方程式や計算問題を解くとか、フランス語、ドイツ語を和訳するとか、何百もの項目を暗記するとかではありません。

すべて日本語で書かれていますし、読めば意味も理解できます。

仕事はすべてあなた自身の気持ち・メンタルの持ち方で変えることができるのです。先天的なIQが重要ではなく、後天的に伸ばすことができるEQ(心の知能指数)が重要なのです。

IQは伸ばせなくても、EQはあなた自身の意識でいつでも伸ばせます。

営業職の方は、これまでに取り上げたNG5項目を頭に入れながら仕事に生かせば、成績を伸ばすことができるでしょう。